新しいパソコンで遊ぼうとしていたゲームはSteamというものでしたが、インストールしてみるとほとんどがWindows用のゲームでした・・!
MacBookで遊べない
パソコンを買い替えた理由はSteamのゲームで遊びたかったからなのですが無駄使いになってしまったと半泣きになりましたが、MacでWindowsゲームができないかインターネットで調べてみるとParallels Desktopで可能ということがわかりました。
・仮想デスクトップとしてWindowsをインストールする
・遊ぶだけならStandard Editionで大丈夫
・メモリはMacの半分まで使える?
・サブスクリプションは11,500円/年
・買い切りは14,000円
・ParallelsからWindows 11のインストールまでほぼ自動設定
・ParallelsはMicrosoft社が公認?
まあまあ高かったのですがMacBookを使いたいので買って、眺めているだけでWindows 11のインストールが終わって安心してデスクトップの壁紙を前に使っていたお気に入り画像のものに変えてみたりしていました。

さらに問題が・・
Windowsのインストールが終わってなるべくディスク容量を使わないように設定などを変更していたのですがWindowsのライセンス(プロダクトキー)が必要ということがわかりました!あたりまえでした。
・デフォルトでWindows11 Enterprise版が入っていた
・Enterpriseはサブスクリプションで月2,000円くらい?
・Apple SiliconというCPUに対応したOSが必要
・MacBookの内蔵ディスク容量不足(Windowsのみで40GB)
Windowsライセンスの解決
せっかくの長い冬休みなのになんだかもう仕事ですか・・と思い始めてきていましたが、解決しないとMacBookが押入れ行きになってWindowsパソコンを買うことになってしまうので頑張りました。
・Parallelsから持っていたWindows Homeを手動インストール
・x64版はインストールできなかった。
→MacBookのCPUがApple Siliconだから?
→ARM版というものをダウンロードして手動インストールできた
前に使っていたパソコン(Windows 10 Home)のプロダクトキーがわからなくて買うしか無いのかと思っていましたが確認方法を見つけてきました。これをWindows 11 Homeに適用することができました。
// コマンドプロンプトで実行
wmic path softwarelicensingservice get OA3xOriginalProductKey
ライセンスの重複はアウトだと思うので旧Windowsパソコンには物理的に消えてもらいました。今までありがとうございました。
ディスク速度の改善
MacBook本体のディスク容量確保のために、Windowsの仮想ファイルを外付けSSDに移動したのですが処理が遅くなってしまいました。外付けSSDを買った時に速いものがよいと思ってUSB3.2 Gen2のものを買っていたのですが、途中にあるUSBハブがUSB2.0という古いもので全く性能を発揮できていなかったようです。
USBハブをUSB3.2 Gen2対応のものに買い替えてお金(4,500円くらい)で解決しました。動作が速くなりましたが計画性の無さが残念すぎます。いいものは高いです。顔マークで選んでいると損します。



お金の無駄使いを無駄使いで回避
これでなんとかMacBookでWindowsのゲームができそうです。追加で使ったお金はParallelsとUSBハブの約18,000円でした。
ParallelsのCoherenceという機能を使うとWindowsで起動しているものをMacbookのアプリケーションの画面ように使えます!よくわからないですがすごい機能です。

Windowsパソコンを買えばよかったかな・・と思いはじめましたがMacっぽい?もので遊んでみようと思いなおしました!UnityとかBlenderとか。